文例・書き方

旅先の宿へ、おもてなしのお礼

つみとやちゃ。旅のあと、「あのお宿の方にお礼を言いそびれた」っていう声をよく聞くが。

宿の方は毎日たくさんのお客さんを迎えているので、泊まった時期と、うれしかった出来事を具体的に書くのがおすすめやちゃ。

文例273字 / 400字

〇〇温泉 〇〇旅館 女将様

今年の夏に、家族三人で二泊お世話になった者です。 足の悪い母のことを受付で一言お伝えしただけで、何も頼まぬうちに一階のお部屋へ替えてくださいました。夕食の折に母が話した好物を覚えていてくださり、翌朝の膳にそっと一品添えられていたことにも、家族みな気づいておりました。 母は帰りの車のなかで、久しぶりに声を立てて笑っておりました。あの二日間は、家族にとって長く残る時間になりました。 名を伏せてお送りする不作法をお許しください。あの日のお心遣いに、どうしてもお礼を申し上げたく、筆を執りました。 どうぞご自愛くださいませ。季節を変えて、またきっと伺います。

この文例で書きはじめる

〇〇の部分は、お届け先に合わせて書きかえてください。申し込みの本文欄で、自由に直せます。

書くときのポイント

  • 泊まった時期(季節や月)を書くと、宿の方が思い出しやすくなります
  • してもらったことを「事実」と「そのときの気持ち」に分けて書く
  • 「また伺います」の一言は、宿の方にとって何よりの励みになります

その「ありがとう」を、一通の手紙にしてみませんか。

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