文例・書き方

子どものころに通ったお店へ

つみとやちゃ。子どものころにお世話になったお店へのお手紙は、受け取った方がとても喜んでくださるお手紙ながや。

大人になった今の目線で「あのときは気づかなかったけれど」と書くと、感謝の気持ちがまっすぐ伝わるちゃ。

文例288字 / 400字

〇〇商店 ご店主様

三十年ほど前、毎日のようにお店に通っていた子どものひとりです。 百円玉を握りしめて、何を買おうか長いあいだ迷っている私を、おばちゃんはいつも急かさずに待っていてくれました。お金が少し足りない日に「また今度でいいよ」と笑ってくれたことも、よく覚えています。 大人になって、あの待つ時間や「また今度」が、どれほどのやさしさだったのかがわかるようになりました。 先日、近くを通りかかったら、変わらずお店が開いていて、なんだか胸がいっぱいになりました。 名前を伏せたままで失礼いたします。あの頃の私たちを見守ってくださり、本当にありがとうございました。どうか、いつまでもお元気でいてください。

この文例で書きはじめる

〇〇の部分は、お届け先に合わせて書きかえてください。申し込みの本文欄で、自由に直せます。

書くときのポイント

  • 「何年ほど前」「どのくらい通っていたか」で、自分の存在をそっと伝える
  • お店の方の口ぐせや笑顔など、覚えている場面を一つ書く
  • 今もお店があることへの気持ちを添えると、あたたかい結びになります

その「ありがとう」を、一通の手紙にしてみませんか。

手紙を書く